PlayStation5の内部SSD増設|ロジテックLMD-PS5M200で拡張成功!

PS5 SSD増設 SSD-PHP1.0U3BA

PlayStation5の容量不足に悩んでいる方へ。今回は、実際に私がPS5の内部SSDを増設した体験をもとに、選定・取付方法・注意点を詳しく解説します。さらに、最初に外付けSSDを買って失敗した話も正直に共有します。

1. 外付けSSDで失敗した話:PS4と同じ感覚は危険!

PS4のときと同じように外付けSSDを買えばいいと思っていました。最初に購入したのは「バッファロー SSD-PHP1.0U3BA/N」。

SSD-PHP1.0U3BA/Nのイメージ

上記のバッファローSSD製品は以前も購入しPCの外付けストレージとして 信頼している製品です

確かにPS5本体に接続すると認識はされましたが、外付けSSD経由ではPS5のゲームをプレイできません。これは多くの人が勘違いしやすいポイントです。外付けはPS4タイトルのプレイやデータバックアップ専用と考えた方がいいでしょう。

2. 正しい解決策:内部SSDスロットを活用する

PS5には、内部に拡張用のM.2 SSDスロットが用意されています。ここに対応SSDを増設すれば、PS5タイトルを直接インストール・起動でき、ロード時間も高速化されます。

私が選んだのは、ロジテック LMD-PS5M200。PS5専用設計で放熱板(ヒートシンク)も標準搭載されており、安心して装着できます。

バッファロー SSD 外付け 1TB USB3.2 Gen2 Type‐C SSD-PHP1.0U3BA/N

3. 内部SSDの取り付け方:蓋の開け方

① 本体の電源を切る

電源コードとHDMIケーブルを抜き、静電気対策をしたうえで作業しましょう。

② 白い外装カバー(サイドパネル)を外す

PSロゴがある面を上にして置き、右下方向にスライドさせると外れます。少し力が要りますが、無理に引っ張らず「押しながらずらす」感覚です。

(https://www.playstation.com/ja-jp/support/hardware/replace-ps5-console-cover/)

PS5 カバー 外し方 イメージ

③ SSDスロットの金属カバーを外す

ネジ1本で固定されているので、精密ドライバーで外します。その下にM.2スロットがあります。

④ SSDを差し込む

スロットの切り欠きに合わせて、斜めに差し込み、押し下げてネジで固定します。LMD-PS5M200にはヒートシンクが付いているため、そのまま装着可能です。

⑤ カバーを戻して起動

再度カバーを戻し、PS5を起動すると自動的に「新しいM.2 SSDが検出されました」と表示されます。初期化を実行すれば準備完了です。

LMD-PS5M200認識画面

4. ロジテック LMD-PS5M200を選んだ理由

  • PS5動作確認済み(公式互換リスト対応)
  • ヒートシンク一体型で放熱性が高い
  • 読み込み速度が7,000MB/sクラスで十分高速
  • 取り付けが簡単で保証もしっかり

5. まとめ:PS5のSSD拡張は「内部接続」が正解

外付けSSDはPS4タイトルやデータ保管には便利ですが、PS5ゲームを快適に遊ぶなら内部SSDの増設が必須です。

今回のロジテックLMD-PS5M200のようにPS5専用設計のSSDを選べば、取り付けも簡単で安心。