msiをコマンドで 無人一括インストール – msiexec.exe –

msi 無人インストール

Visual Studioでインストーラーを作成した場合*.msiが作られます。

msi普通に起動するとインストールウィザード画面が実行されます。社内で一気に配布したい場合不便なので、msiexec.exe(コマンドライン)が利用できます。

通常のインストールを指定

通常インストール指定の場合は /i を使います。

msiexec.exe /i ".\Installer.msi" /qn /passive /L*vx! "C:\Users\public\log.log"

製品をすべてのユーザーに提供する場合

/jm は、製品をすべてのユーザーに提供できます。(コンピューター内のすべてのユーザーにアドバタイズします。)

Publicフォルダなど全員が見れる場所にmsiファイルを配置したほうがいいです。

msiexec.exe /jm "C:\Users\Public\Installer.msi" /qn /passive /L*vx! "C:\Users\Public\log.log"

パッケージをアンインストール

msiexec.exe /x "C:\Users\Public\Installer.msi" /qn /passive /L*vx! "C:\Users\Public\log.log"

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/msi/command-line-options

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/msiexec

https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/cc68063e-a332-472f-a596-1677dd7b1b55/step-by-step-guide-msi?forum=visualstudiosupportteamja

Xcode macOSアプリ 配布方法

Xcode macOSアプリ配布

XcodemacOSアプリ作成しApp Store以外の方法で配布する方法です。

リリースビルドは、ProfilingとArchiveの2つ方法があるようでした。

Profiling

Xcode メニューの[Project|Build For|Profiling]をクリック

[Project|Build For|Profiling]

~/Library/Developer/xcode/DerivedData/アプリ名-xxx/Build/Products/Release

上記ディレクトリにAPPが作成されています。

Archive

Xcodeメニューの[Project|Archive]をクリック

Menu Archive

下の画面が開きます。

Archives 画面

右側にある[Distribute App]をクリック

[Cory App]を選択し[Next]ボタンをクリックしファイルを保存します。

配布アプリ比較

ProfilingとArchiveどちらの方法でも問題なく他のmacOSで動きました

適当に作成したアプリでサイズを比較すると 「Profilingで作成=427KByte, Archiveで作成=359KByte」Archiveの方がアプリが小さくなっていました。

恐らくArchiveを使うことが正しい手順だと思います。

社内配布する場合、ZIPではなく.dmgで渡すほうがいいです。

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