AWS Lambda 10MByteを超えるZIPファイルS3経由でアップロードする方法

Aws Lambda S3 Upload

AWS Lambda にプログラムをアップロードする場合、通常であればCLIコマンドのupdate-function-code使いZIPファイルをアップロードします。しかし、「10 MB より大きいファイルの場合は、Amazon S3 を使用したアップロードを検討してください。」ということです。

AWS Lambda Function S3 Upload

S3経由でまずプログラムをZIP後アップロードし、その後update-function-codeコマンドでS3にアップロードしたプログラムコードをLambda Functionにアップします。

aws s3 cp lambda_function.zip s3://bucket名/lambda_function.zip
sleep 5
aws lambda update-function-code --function-name Lambda名 --s3-bucket bucket名 --s3-key lambda_function.zip --publish --region ap-northeast-1

上記は、S3にZIPファイルをアップ後Lambda Functionにアップするコマンド例です

Mac (MacBook) パスワード付きZIPファイル作成方法

Mac パスワード付きZIP作成

Mac(macOS)でパスワード付きZIPファイルを作成する場合「ターミナル」アプリを開いてzipcloakコマンドを利用しますが、Retool-zipアプリを使えば簡単にパスワード付きZIPを作成できます(M1 CPUにも対応しています)

App Storeの下記URLからRetool-zipダウンロードインストールします

https://apps.apple.com/us/app/retool-zip/id1589645185

Retool-zipをインストールするとアプリケーションフォルダ内に下のようなアイコンが作られます

Retool-zipアイコン

このアイコンをダブルクリックすると起動します

起動すると下の画面が表示されます

Retool-zip起動後メイン画面
Retool-zipメイン画面

基本的な利用方法は、①のZIPパスワードを設定(もしくは自動)圧縮したいファイルを②ドラッグアンドドロップし③ZIP作成ボタンをクリックすると保存ダイアログが出てきます

パスワード設定項目のLengthでパスワード桁を変更し右側「🔁更新」ボタンをクリックするとパスワードのパターンを変えることができます。

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