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HMAC SHA256ハッシュした文字列をBase64エンコードした文字列は、REST APIでよく利用されています。Pythonの標準ライブラリだけでHMAC SHA256ハッシュ化しBase64エンコードも可能です。コード例は、2行程度です。

import hashlib
import hmac
import base64

secretKey = 'mjeld1234'
message = '文字列'

signature = hmac.new(key=bytes(secretKey,'utf-8'), msg=bytes(message,'utf-8'), digestmod=hashlib.sha256).digest()
base64_signature = base64.b64encode(signature).decode()

print(base64_signature)

hashlib,hmac,base64この3つのライブラリをimportして使います

実行するとprint()には「KEmHEG1L9Y/2kRXNf/zIMfwf4NKIXX70qqjjIgCx3qc=」が表示されます。Base64エンコードを行わない場合下記のように1行で記述できます。

import hashlib
import hmac

secretKey = 'mjeld1234'
message = '文字列'

signature = hmac.new(key=bytes(secretKey,'utf-8'), msg=bytes(message,'utf-8'), digestmod=hashlib.sha256).hexdigest()
print(signature)

digest()部分をhexdigest()に変えていま。hexdigest()は「string of hexadecimal」ということらしいです

VSCodeを使ってPythonのスクリプト便利ですよね。昔ながらのF5デバッグ実行もできるし。

そんなVSCodeで、ある日突然ModuleNotFoundErrorが出て、Pythonモジュールが読込できなくなりました。エラーは下記です。

例外が発生しました: ModuleNotFoundError
No module named 'openpyxl'

エディターを見るとimportの行が波線マーク

調べてみるとInterpreter設定のパスが、何かの影響で変わってしまったようでした

そのInterpreter設定を変更する方法は、VSCode上で[F1]を押し「Python: Slect Interpreter」を選択します。

パスが選択できるので私の場合「/usr/local/bin/python3」を選択

上記の方法でVSCodeでのModuleNotFoundErrorは回避できました