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URAGAMI シンプルなメモ帳 Microsoft Storeに公開

URAGAMI Simple Editor Screenshot 1

URAGAMI(裏紙)という シンプルなメモ帳アプリを Microsoft Storeに公開しました。

URAGAMIの特徴

インストール後設定もなく すぐに利用できる Windows 用 メモ帳アプリ( notepad )です。

「+」ボタンから複数タブのメモを作ることができます。

煩わしい ファイル名や タイトルなどもつける必要がないので 軽くメモしたいときにすぐに利用できて保存もできます

https://apps.microsoft.com/store/detail/9NJ6HCR2MJN0

Microsoft Storeで見る

このメモ帳アプリは、 PWAです

Next.jsで「/#/」を使う方法|ハッシュルーティングの仕組みと実装例

Next.jsで「/#/」を使う方法|ハッシュルーティングの仕組み

1. 「/#/」とは?ハッシュルーティングの基本

ブラウザURLで見かける /#/ は、「ハッシュルーティング(Hash Routing)」と呼ばれる仕組みです。 これはシングルページアプリケーション(SPA)で、ページ遷移をクライアント側のみで制御するために使われます。

例えば https://mjeld.com/#/user/123 のようなURLでは、#以降の部分はサーバーには送信されません。 そのためサーバー設定を触らなくても、フロントエンドだけでルートを切り替えられるという利点があります。

2. Next.jsでハッシュルーティングを実装する

Next.jsは通常「ファイルベースルーティング(/pages や /app ディレクトリ)」を採用していますが、 どうしても /hash スタイルを使いたい場合は、クライアント側で window.location.hash を監視してルーティング処理を行います。

実装例(app/page.tsx)

'use client';

import { useEffect, useMemo, useState } from 'react';

type Route = { name: string; param?: string };

function parseHash(hash: string): Route {
  // 例: #/ , #/about , #/user/123
  const raw = hash.startsWith('#') ? hash.slice(1) : hash;
  const path = raw.replace(/^\/+/, ''); // 先頭の / を除去
  const seg = path.split('/').filter(Boolean);

  if (seg.length === 0) return { name: 'home' };
  if (seg[0] === 'about') return { name: 'about' };
  if (seg[0] === 'user' && seg[1]) return { name: 'user', param: seg[1] };
  return { name: 'notfound' };
}

export default function Page() {
  const [hash, setHash] = useState<string>(typeof window !== 'undefined' ? window.location.hash : '#/');

  useEffect(() => {
    const onChange = () => setHash(window.location.hash || '#/');
    window.addEventListener('hashchange', onChange);
    return () => window.removeEventListener('hashchange', onChange);
  }, []);

  const route = useMemo(() => parseHash(hash), [hash]);

  return (
    <main className="max-w-2xl mx-auto p-6 space-y-6">
      <nav className="flex gap-3">
        <a href="#/">Home</a>
        <a href="#/about">About</a>
        <a href="#/user/123">User 123</a>
      </nav>

      {route.name === 'home' && <h1 className="text-2xl font-bold">Home</h1>}
      {route.name === 'about' && <h1 className="text-2xl font-bold">About</h1>}
      {route.name === 'user' && (
        <section>
          <h1 className="text-2xl font-bold">User</h1>
          <p>ID: {route.param}</p>
        </section>
      )}
      {route.name === 'notfound' && <p>Not Found</p>}
    </main>
  );
}

このコードでは、hashchangeイベントを利用して#以降の変化を検知し、 表示するコンポーネントを切り替えています。

3. ハッシュルーティングを使うメリット・デメリット

項目メリットデメリット
設定の手軽さサーバー設定不要でSPA動作可
404対策リロードしても404にならない
SEO検索エンジンは#以降を無視しがち
URLの見た目古い設計に見えることがある

4. Next.jsでおすすめのルーティング方法

もしサーバー側(Vercel・Amplify・Cloudflare Pagesなど)でリライト設定が可能なら、 ハッシュ方式ではなく通常の/users/123形式を推奨します。

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NURO光10ギガ ONUが頻繁に切断する悩み|定期再起動&スマート電源管理

TP-Link Tapo Matter 対応 スマートプラグ プラグミニ スマートコンセント 電力モニタリング コンセント 節電·省エネ スケジュール 電源タイマー 直差し 遠隔操作 音声コントロール かんたん設定

私が契約している高速インターネットサービス「NURO光10ギガ」で悩んでいることがあります。ONU(光回線終端装置)が頻繁にインターネット接続を失うため、「定期的に機器の再起動をリモートで行いたい」と思い、スマートプラグ“TP-Link Tapo P110M”を導入しました。
今回はその導入体験を、なぜ導入したか・どう設置したか・使ってみての感想をご紹介します。

TP-Link Tapo P110M
TP-Link Tapo P110M

なぜ再起動が必要になったのか

私が使っているNURO光10ギガですが、2025年9月後半から、「インターネットに繋がらない」「突然通信が切れる」といった症状が続いています。
たとえば、ONUのランプは正常、LANケーブルも接続されているのにネットが使えない → 再起動してやっと復旧…という流れです。
根本原因はまだ解明できていませんが、暫定的な対応策として 定期的な再起動 を実施することにしました。

そこで、手動で何度も再起動するのも面倒なので、「ONUの場所に移動しなくても電源を落とし再起動させるしくみ」を作ろうと思ったのがスマートプラグ導入のきっかけです。


導入したスマート機器:TP-Link Tapo P110M

導入したのは “TP-Link Tapo P110M”。
以下、特徴です。

製品の主な特徴

  • 電力モニタリング機能付きスマートWi-Fiプラグ。
  • スケジュール/タイマー機能付き。定時に電源をOFF/ONできる。
  • オフライン(インターネット接続がない状態)でも、LAN内で操作可能なローカル制御対応。

このように、単なる「電源をオン/オフする機器」以上の機能を備えており、今回の「ONUをリモート再起動する」用途にも十分対応できそうです。

TP-Link Tapo アプリスケジュール設定

セットアップ&設置手順

実際に私がやった設置手順を、わかりやすく整理します。

  1. ONUのACアダプタ(電源ケーブル)側にスマートプラグを挿入
    • NXRO光10ギガのONUを、そのACアダプタごとTapo P110Mのコンセントに接続しました。
  2. Tapoアプリで機器登録
    • スマホにTapoアプリを入れ、Wi-Fi(2.4GHz)に接続、スマートプラグを登録。
  3. スケジュール設定
    • 例えば「毎日03:00に電源をOFF/03:01にON」のようなスケジュールを設定。
      上記パターンは最大32個作成可能です
    • これで「毎日決まった時間にONUを再起動」させることに。
  4. 手動操作も可能
    • スマホからアプリ経由でいつでも電源をOFF/ONできるので、不調時に別部屋から復旧操作も可能。
  5. LAN内コントロールの確認
    • インターネット接続がなくても、LANが動いていれば操作できることを確認。これで「接続不能時でも再起動できる」安心感あり。

導入してみた感想&気づき

実際に使ってみての 良かった点改善したい点を整理します。

✅ 良かった点

  • スケジュール再起動によって、手動で電源を落としに行く手間が省けました。
  • スマートプラグ自体の設置は数分で完了し、難しくありませんでした。
  • 電力モニタリング機能も搭載されているため、将来的に「ONUの電力消費」「待機電力」も把握できそうです。

⚠ 改善ポイント/注意点

  • ただし、この導入で 根本的なNURO光10ギガの接続トラブルが解決したわけではありません。“定期再起動でつなぎ止めている”感が否めないです。
  • ONU・回線・宅内配線など、切断の本当の原因が別にある可能性も引き続き検討中です。
  • スケジュール再起動のタイミングをどう設定するか(使用時間への影響、夜間作業など)をもう少し考える必要あり。
  • スマートプラグの導入コスト・設定時間も考慮すべきですが、利便性は高いと感じています。

まとめ:再起動対策+次の一手へ

今回の対応として、「NURO光10ギガの不定期な接続切れ」に対して、TP-Link Tapo P110Mを用いて 定期再起動+リモート制御 のしくみを作りました。
これは 根本治療 ではありませんが、現状で使える 暫定対策 として非常に有効だと感じています。

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