WebP⇔[PNG, JPEG]変換方法

WebPとはGoogleが開発した静止画フォーマットです。URLは下記です。

https://developers.google.com/speed/webp

WebPへ変換してくれるWebサービスサイトなどありますが WebP Converterが公式サイトからダウンロードできますのでそのアプリを利用したほうがいいかと思います。

macOSの場合 WebP Converterインストール

macOS用のパッケージ管理ツールhomebrewを使えば下記コマンドで簡単にインストールできます。

brew install webp

cwebp, cwebpがインストールされていると思いますので確認します。

cwebp -version
dwebp -version

cwebpコマンドを使ってwebpファイルに変換する。

cwebp 202007131405.png -o 202007131405.webp

上のような感じで変換できました。

WebPファイルを他のフォーマットへ変換する場合「dwebp」コマンドを使います。

dwebp 202007131410.webp -o test.png 

PNGフォーマットファイルに変換されます。

Windows版のWebP Converterインストール方法

https://developers.google.com/speed/webp

WebP公式サイトから[WebP Converter Download]項目まで下にスクロールする。

Convert your favorite collection from PNG and JPEG to WebP by downloading the precompiled cwebp conversion tool for Linux, Windows or Mac OS X.

と書いているとことにリンクがあるのでクリックします。

さらに、[downloads repository.]と書いている項目をクリックするとバイナリ一覧が出てきます。

上記あたりをZIPファイルをダウンロードし解凍すればbinフォルダー内に[cwebp.exe, dwebp.exe]が入っています。

macOSで実行したコマンドでWebPに変換できます。

cwebp.exe 202007131410.png -o 202007131410.webp  

WebPファイルからPNGファイルに変換

dwebp.exe 202007131410.webp -o test.png

macOS 画面動画Gif変換

macOSのショートカットを使えばスクリーンショットや画面を動画として収録できます。

画面全体のスクリーンショットの場合キーボードの[ ⌘ + シフト + 3 ]

範囲指定画面スクリーンショットの場合キーボードの[⌘ + シフト 4]

mac画面の動画を収録する場合キーボードの[⌘ + シフト + 5]

キーボードの[⌘ + シフト + 5]を同時に押すとスクリーン下部に下のような画面が表示されいます。

画面全体を指定するとmacのスクリーン全体が収録されいます。範囲指定を選択するとスクリーンに範囲を選択できる枠が表示されますのでマウスを使って調整します。

画面指定したあと、スクリーン下の[収録]をクリックするとスクリーン範囲指定した動画収録できます。

画面収録中は、下のようなスクリーン上のメニューバーに(■)ボタンが出ています。収録を終了したい場合はその(■)をクリックします。

収録した動画はデスクトップに保存されています。「画面収録 yyyy-mm-dd hh.mm.ss.mov」

動画ファイルを動画GIFに変換します。

Mac App Storeに「Gifted」というアプリがあるので下記URLからインストールします。

https://apps.apple.com/jp/app/gifted/id771955779?mt=12

Giftedをクリックすると下のような画面で出てきますので 作成した画面収録動画ファイルをドロップします。

動画ファイルをドロップできたら[Start]をクリックします。

動画GIF変換が完了すると「 /Users/ユーザー名/Pictures/Gifted 」の中に出力された動画GIFが入っています。

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