【2025年最新】Windows 10/11の「最近使用したファイル」を完全削除&非表示にする最強ガイド【履歴を残さない設定】

Windows 10/11の「最近使用したファイル」を完全削除&非表示にする最強ガイド【履歴を残さない設定】

Windows 10Windows 11では、エクスプローラーの「クイックアクセス」に「最近使用したファイル」が表示されます。この機能は便利な一方で、プライバシーを気にする人にとっては「見られたくないファイルが表示されてしまう」という問題もあります。

そこで本記事では、「最近使用したファイル」を完全に削除する方法と、今後履歴を表示しない設定を詳しく解説します。


1. 一時的に「最近使用したファイル」を削除する方法

最も簡単な方法は、一時的に履歴を消すことです。この方法では一度消しても、新しいファイルを開くと再び履歴が表示されるため、定期的に削除する必要があります。

① エクスプローラーの履歴をクリアする

  1. エクスプローラーを開くWin + Eキー)
  2. 左側メニューの「クイックアクセス」をクリック
  3. 画面上部の「…」メニュー(または「表示」タブ)を開き、「オプション」をクリック
  4. 「フォルダーオプション」の「全般」タブ内にある「プライバシー」セクションを探す
  5. 「エクスプローラーの履歴を消去する」項目の[消去]ボタンをクリック
  6. 「OK」を押して設定を保存

この方法で履歴をリセットできます。

エクスプローラーの履歴をクリア

2. 「最近使用したファイル」を表示しないようにする方法

履歴を定期的に削除するのが面倒な場合、今後履歴を記録しないようにする設定を行いましょう。

② エクスプローラーの設定変更

  1. エクスプローラーを開く
  2. 「クイックアクセス」の「オプション」を開く(手順は①と同じ)
  3. 「プライバシー」セクションで、以下の2つのチェックを外す
    「最近使用したファイルをクイックアクセスに表示する」
    「よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する」
  4. 「適用」→「OK」を押して完了

この設定で、以降の履歴が記録されなくなります。


3. レジストリを編集して完全に履歴を無効化(上級者向け)

上記の設定をしても、一部の履歴が別の場所に保存される可能性があります。完全に履歴を無効化するには、レジストリを変更する方法もあります。

③ レジストリエディターを使う

Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開く

  1. regedit と入力し、「OK」をクリック
  2. 以下のパスに移動
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
  3. **「Start_TrackDocs」**を探し、ダブルクリック
  4. 値を 0 に変更し、「OK」を押す
  5. PCを再起動する

この設定により、履歴が完全に記録されなくなります。


4. Windows 10/11 Proユーザーならグループポリシーで履歴を無効化

Windows 10/11 Proユーザーなら、グループポリシーエディターを使って「最近使用したファイル」を無効化できます。

④ グループポリシーエディターで設定を変更

  1. Win + Rキーを押して、gpedit.msc と入力し、「OK」をクリック
  2. 以下のパスに移動 コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > ファイル履歴
  3. 「ファイル履歴を無効にする」をダブルクリック
  4. 「有効」に設定し、「適用」→「OK」
  5. PCを再起動
gpedit.msc グループポリシーエディターで設定を変更

5. 「最近使用したファイル」のフォルダーごと削除する

Windowsの「最近使用したファイル」の履歴は、特定のフォルダーに保存されています。このフォルダーを直接削除することでも、履歴を消すことができます。

⑤ 「Recent」フォルダーを手動で削除

  1. Win + Rキーを押し、%AppData%\Microsoft\Windows\Recent と入力
  2. フォルダーが開いたら、中のファイルをすべて削除
  3. PCを再起動

これにより、過去の履歴データが完全に消去されます。


まとめ:最適な方法を選ぼう!

方法難易度履歴削除今後履歴を残さない
① エクスプローラーの履歴をクリア★☆☆☆☆一時的に削除残る
② エクスプローラーの設定変更★★☆☆☆削除可能
③ レジストリ変更★★★★☆削除可能
④ グループポリシー変更(Pro限定)★★★★☆削除可能
⑤ Recentフォルダーを削除★★☆☆☆残る
  • 今後履歴を記録させたくない場合② エクスプローラーの設定変更
  • より強力に履歴を消したい場合③ レジストリ編集
  • Windows 10/11 Proなら④ グループポリシーを活用
  • 手動で削除したい場合⑤ フォルダー削除

目的に合わせて、最適な方法を試してみてください!

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【2025年最新版】PowerShellでタスクバーを隠す方法|自動非表示や再表示の完全ガイド

PowerShellでタスクバーを隠す方法|自動非表示や再表示の完全

Windowsのタスクバーは便利な機能ですが、作業中に画面スペースを広く使いたい場合や、集中力を高めたい場合には邪魔に感じることがあります。そんなときに役立つのが、PowerShellを活用してタスクバーを非表示にする方法です。

本記事では、初心者でも実践できる3つの方法を詳しく解説します。さらに、エクスプローラー再起動NirCmdの活用といった応用テクニックもご紹介します。


1. PowerShellでタスクバーを隠す方法 (レジストリ変更)

最も確実で恒久的な方法が、レジストリの値を変更する方法です。PowerShellのコマンドを活用して、数ステップでタスクバーを自動的に非表示にできます。

# タスクバーの自動非表示を有効にする
Set-ItemProperty -Path "HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StuckRects3" -Name "Settings" -Value ([byte[]](0x30,0x00,0x00,0x00,0xFE,0xFF,0xFF,0xFF,0xAB,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00))

# エクスプローラー再起動 (変更を反映)
Stop-Process -Name explorer -Force
Start-Process explorer.exe

元に戻したい場合

タスクバーの自動非表示を解除する場合は、次のコマンドを実行します。

Set-ItemProperty -Path "HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StuckRects3" -Name "Settings" -Value ([byte[]](0x30,0x00,0x00,0x00,0xFE,0xFF,0xFF,0xFF,0x7A,0xF4,0x00,0x00,0x03,0x00,0x00,0x00,0x60,0x00,0x00,0x00,0x60,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0xD4,0x07,0x00,0x00,0x20,0x0D,0x00,0x00,0x34,0x08,0x00,0x00,0xC0,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00))
Stop-Process -Name explorer -Force
Start-Process explorer.exe

元の状態を取得する場合、”自動非表示を有効”を実行する前に今の状態を下記のコードで保存しておく

# レジストリからバイナリデータを取得
$regValue = Get-ItemProperty -Path "HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StuckRects3" -Name "Settings"

# バイナリデータを[byte[]]として取得
$byteArray = $regValue.Settings

# 0x形式で表示するために、各バイトを変換
$formattedByteArray = $byteArray | ForEach-Object { "0x{0:X2}" -f $_ }

# カンマで区切って表示
$formattedByteArray -join ','

# 結果を表示
Write-Host ($formattedByteArray -join ',')

2. NirCmdでタスクバーを非表示にする方法 (簡易)

「レジストリの編集は怖い…」と感じる方には、無料ツールのNirCmdを活用するのが便利です。

NirCmdとは?

NirCmdは、Windowsのさまざまな操作をコマンド1行で実行できる強力なツールです。インストール不要で、ファイルをダウンロードするだけで利用できます。

手順:NirCmdの使用

  1. NirCmd公式サイトから「NirCmd」をダウンロードし、任意のフォルダに展開します。
  2. PowerShellで以下のコマンドを実行します。
.\nircmd.exe win hide class Shell_TrayWnd

タスクバーが即座に非表示になります。再表示する場合は次のコマンドです。

.\nircmd.exe win show class Shell_TrayWnd

3. Explorer.exeの再起動で不具合解消 (応急処置)

「タスクバーが表示されない」「タスクバーがフリーズして反応しない」といった不具合には、エクスプローラー再起動が有効です。

PowerShell コマンド

Stop-Process -Name explorer -Force
Start-Process explorer.exe

これでエクスプローラーが再起動し、タスクバーの不具合がリセットされることが多いです。


4. おすすめの方法まとめ

方法難易度特徴おすすめのシーン
PowerShell (レジストリ)★★★恒久的な設定変更常に自動的にタスクバーを隠したい方
NirCmd (簡易コマンド)★★☆簡単&安全な非表示一時的にタスクバーを非表示にしたい方
エクスプローラー再起動★☆☆即時リセットタスクバーの不具合が発生したとき

5. 注意点とトラブルシューティング

  • レジストリ変更の際は、必ずバックアップを取る
  • NirCmdは正確なパス指定が必要なので、nircmd.exe の場所を確認しておきましょう。
  • エクスプローラー再起動後にタスクバーが戻らない場合は、PCの再起動を試みると解決することがあります。

6. まとめ

PowerShellやNirCmdを活用することで、タスクバーの非表示を手軽にコントロールできます。特に、作業効率を向上させたい方プレゼンテーション時に画面をスッキリ見せたい方におすすめです。

PowerShellでシステム通知を表示する方法【モジュール不要・簡単】

PowerShellでシステム通知を表示する方法【モジュール不要・簡単】

Windows では、バルーン通知(トースト通知)を表示する方法はいくつかあります。一般的には BurntToast モジュールを使う方法が知られていますが、この方法は Windows 10 専用 であり、また 追加のモジュールをインストールする必要がある ため、環境によっては利用できません。

そこで、本記事では PowerShell の標準機能のみ を使って、System.Windows.Forms.NotifyIcon を利用し、バルーン通知を表示する方法を詳しく解説します。Visual Studio のインストールも不要で、どの Windows 環境でも実行できます。


✅ PowerShell でバルーン通知を表示する方法

PowerShell には System.Windows.Forms という .NET Framework のライブラリがあり、その中に NotifyIcon という通知用のコンポーネントが含まれています。これを活用することで、簡単にバルーン通知を表示できます。

🔹 バルーン通知の基本スクリプト

まずは、最も基本的なバルーン通知を表示するスクリプトを紹介します。

# .NET の Windows Forms をロード
Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms

# NotifyIcon オブジェクトを作成
$notify = New-Object System.Windows.Forms.NotifyIcon
$notify.Icon = [System.Drawing.SystemIcons]::Information  # 情報アイコンを設定
$notify.BalloonTipTitle = "通知タイトル"
$notify.BalloonTipText = "これはPowerShellのバルーン通知です。"
$notify.Visible = $true  # アイコンをタスクトレイに表示

# バルーンを表示(ミリ秒単位で表示時間を指定)
$notify.ShowBalloonTip(5000)  # 5秒間表示

# アイコンを消す(不要なら削除)
Start-Sleep -Seconds 6
$notify.Dispose()

このスクリプトを PowerShell で実行すると、タスクバーの通知エリア(システムトレイ)に 情報アイコン付きのバルーン通知 が表示されます。


✅ バルーン通知のカスタマイズ

上記の基本スクリプトを少し拡張し、カスタマイズ可能なスクリプトを作成してみましょう。

🔹 カスタムバルーン通知

以下のスクリプトでは、通知タイトル、メッセージ、アイコン、表示時間 を自由に指定できます。

param (
    [string]$Title = "PowerShell通知",
    [string]$Message = "これはカスタムバルーン通知です。",
    [int]$Duration = 5000  # 表示時間(ミリ秒)
)

# Windows Forms をロード
Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms

# NotifyIcon オブジェクトを作成
$notify = New-Object System.Windows.Forms.NotifyIcon
$notify.Icon = [System.Drawing.SystemIcons]::Information  # アイコン(変更可能)
$notify.BalloonTipTitle = $Title
$notify.BalloonTipText = $Message
$notify.Visible = $true

# バルーンを表示
$notify.ShowBalloonTip($Duration)

# 指定時間後にアイコンを消す
Start-Sleep -Milliseconds ($Duration + 1000)
$notify.Dispose()

💡 スクリプトの実行例

PowerShell で以下のように実行すると、カスタムメッセージを表示できます。

powershell -File "balloon.ps1" -Title "システム警告" -Message "ディスクの空き容量が少なくなっています。" -Duration 8000

🔹 アイコンを変更する

デフォルトでは 「情報アイコン」 を使用していますが、以下のように変更できます。

$notify.Icon = [System.Drawing.SystemIcons]::Warning  # 警告アイコン

利用できるアイコン:

  • [System.Drawing.SystemIcons]::Information(情報)
  • [System.Drawing.SystemIcons]::Warning(警告)
  • [System.Drawing.SystemIcons]::Error(エラー)

✅ スケジュールで定期的に通知を送る

例えば、1時間ごとにリマインダーを送る ような使い方も可能です。
Windows のタスクスケジューラを使えば、自動実行できます。

🔹 タスクスケジューラで PowerShell スクリプトを定期実行

  1. タスクスケジューラを開くWin + Rtaskschd.msc
  2. 「タスクの作成」 をクリック
  3. 「全般」タブ
    • 名前: PowerShell通知
    • 実行時に最上位の特権を使用する(チェック)
  4. 「トリガー」タブ
    • 新規 → 「毎時」 → 60分ごとに設定
  5. 「操作」タブ
    • 新規 → プログラムの開始
    • プログラム/スクリプト: powershell.exe
    • 引数の追加: powershellコピーする編集する-ExecutionPolicy Bypass -File "C:\Scripts\balloon.ps1" -Title "リマインダー" -Message "1時間経過しました。"
  6. 「OK」を押してタスクを保存

これで、1時間ごとにバルーン通知が表示されるようになります。


✅ まとめ

BurntToast を使わずに PowerShell の標準機能だけで Windows のバルーン通知を表示する方法 を紹介しました。
New-Object System.Windows.Forms.NotifyIcon を活用することで、モジュール不要で簡単に実装できる ので、どんな Windows 環境でも動作します。