Windows 11 の「クロック」アプリは、標準でインストールされているアプリのひとつです。以下の方法で見つけることができます。設定のシステムフォーカスを使うとストップウォッチが表示され時間内は通知を非表示にし集中できる環境を作れます
時計アプリの探し方
スタートメニューから探す
- スタートメニュー(Windowsキー)を開く。
- 「クロック」と入力する。
- 「クロック」アプリが表示されるので、開く。
設定から開く
- 「設定」(Win + I)を開く。
- 「システム」 → 「フォーカス」に移動。
- 「時計アプリでタイマー表示」のオプションがあるので、それを有効にする。
- 「フォーカスとセッションを開始します」ボタンをクリックするとアプリが動作します。
Microsoft Store で再インストール
「クロック」アプリが見つからない場合は、Microsoft Store で「クロック」を検索し、インストールし直すことができます。
「アプリを取得してこの’ms-clock’リンクを開く」下のダイアログが表示された場合はクロックアプリがインストールされていません。


クロック アプリのフォーカスセッションを起動
PowerShell から クロックアプリを起動し、手動でフォーカスセッションを開始できます。
Start-Process ms-clock:
または、直接「フォーカスセッション」タブを開く:
Start-Process "ms-clock:focusSessions"
スケジュールされたタスクを作成(自動起動)
一定時間ごとにフォーカスセッションを開始する場合、タスクスケジューラと PowerShell を組み合わせることも可能です。
タスクスケジューラで PowerShell を設定
- タスクスケジューラ を開く (
taskschd.msc
) - 「基本タスクの作成」 をクリック
- 名前を「フォーカスセッション」にする
- トリガーを「指定した時間」に設定(例: 毎日 9:00 に開始)
- 操作 を「プログラムの開始」にして、以下を入力:
- プログラム/スクリプト:
powershell.exe
- 引数の追加: powershellコピーする編集する
-Command "Start-Process 'ms-clock:focusSessions'"
- プログラム/スクリプト:
これで、指定した時間にフォーカスセッションが自動的に起動します。